カクスルーは、アルミとステンレスのみで構成していますので、耐用年数は40年です。更に、他社アルミ製品と比して最安価ですので、塀製品の中でライフサイクルコストが最安価なのです。
耐用年数の項目において、官庁営繕は官公庁統一基準資料より記載しており、補強コンクリートブロック塀は官庁営繕に記載されていないので、民間である日本建築学会の資料の耐用年数を記載しています。
アルミとステンレスで製品を構成していますので、カクスルーは不燃物です。
製品や基礎についてのご質問等や、御希望の高さや形のついてのご質問は、御問合せページより御願いします。
(財)建材試験センターに於けるJIS準拠衝撃試験(衝撃体75.7kg)異状なし
上記試験結果より、カクスルーGW2は歩行者・自転車用転落防止柵用P種強度を有します。
カクスルーは、非標準ヶ所を全て工場加工した上で、御届け致します。
フェンス延長方向傾斜対応策例
フェンス延長に於ける水平方向変化点対応例
胴縁加工により支柱片面当たり左右8°までの角度には対応可能ですが、それ以上の角度の変化点の場合には、ステンレスヒンジに依る対応となります。
(ステンレスヒンジの場合は、別途御見積りさせて頂きます。)
カクスルーGWパネル構造
(全方向100%目隠し通風機能構造 開口率10.3%)
〇設置延長と製品パネル設置の整合
標準パネルでは設置延長に合わない場合には、単独或は複数パネルの長さ・桟配列を調整し対応します。
新たな費用は、発生致しません。
カクスルーGパネル構造
(全方向100%目隠し通風機能構造 開口率16.8%)
WS・Y型組込み用特殊パネル構造材
(表面に取付ネジが露出しない構造)
カクスルーは、不燃物でもあるアルミとステンレスのみで構成しています。
海の港で使用される渡り板です。鉄部分は錆びて形が有りませんが、アルミ製本体には目立った劣化が有りません。
G・GS・GW・GWS・P・PSタイプは、写真のキャップ固定皿ネジ頭部のみ製品外部に露出する構造です。
他の製品についてもボルト類の露出を極力抑えており、小さなお子さまの接触事故発生防止に留意しております。
カクスルーは、耐風設計において建築物に近接して設置する場合の安全率低減は行っておりません。
標準品の安全率は1.0ですが、建築構造設計基準に従いまして、保有水平耐力の割増し及び風圧力の割増しにも対応致します。